家系図作成のご依頼なら | 家系図の匠

家系図作成のご依頼なら | 家系図の匠

家系図の匠は行政書士事務所が運営する家系図作成サービスです。先祖を調べ精細な家系図に仕上げます。

先祖を知りたい方、家系図を作成したい方のために

先祖調査と家系図の作成

 

先祖をたどるには

自分の先祖はどんな人たちなのか。
先祖について知りたいという思いは、誰もが持っておられることでしょう。
家に先祖代々の家系図があるという方はとても幸運だと思います。

 

先祖から伝わる家系図はなくても、戸籍を遡って調べれば、自分につながる先祖のお名前や生没年月日、本籍のあった場所などを知ることができます。
直系の先祖だけでなく、同一戸籍に入っている兄弟姉妹などたくさんの人物を知ることができます。

 

どこまでたどれる?

戸籍を調査することによって、多くは江戸時代の後期の先祖まで判明します。
古いもので、200年くらい前に生まれた先祖とその親のお名前までわかることもあります。

 

一方で、戸籍には保存期間が定められており、期間が経過すれば廃棄してよいこととなっています。
市町村によって保存状況は異なり、期間経過後も保管している市町村は多いですが、既に廃棄されているものも残念ながらあります。

 

今後も保存期間が過ぎたものは破棄されてしまう可能性があるので、先祖について調べるなら早いに越したことはないのです。

 

また、武士については「分限帳」、農民や商人については「宗門人別改帳」といった史料で、戸籍より前の情報が得られる場合もあります。
しかしながら、誰であっても調べれば明らかになるわけではありません。分限帳は主な藩のものは残っていますが、宗門人別改帳は消失したものが多く、戸籍以上の調査には限界があります。

 

家系図に表す

戸籍を調べた結果を「家系図」という形にすれば、親族のつながりが一目でわかります。
家系図からは、いろいろなことが読み取れます。
何より、過去からのたくさんの命のつながりの中にある自分という存在を実感できることでしょう。

 

ご家族やご親族の方々にもきっと驚きと感動を与えるに違いありません。
さらには、過去から未来への大切な財産として、子どもから孫へと伝えていくことができます。

 

 

家系図を依頼するときのポイント

 

家系図にはタテ型とヨコ型がある

家系図の形を大きく分けると、先祖からのつながりを上から下に記すタテ型と、右から左に記すヨコ型とがあります。

 

「Family Tree」という名のとおり、タテ型はまさに木の枝のようにつながっていく親族の体系が一覧でき、多数の家系を表示するのに適しています。

 

これに対して、ヨコ型は、巻物にして一つの家系を何世代にもわたり作成する場合にはよいですが、複数の家系のつながりをあらわすには向いていません。

 

Point@ 見やすさなら複数家系も表示できるタテ型家系図

 

家系図に書かれる人物と情報

家系図には、通常、祖父母、曾祖父母、高祖父母といった直系尊属とその兄弟姉妹が記されます。
父方、母方全ての系統を書き入れれば、ファミリー・ツリーの枝が広がり、自分につながるたくさんのご先祖様の名前を一覧できます。

 

ただ人物の名前を線で結んだだけの家系図も見られますが、それでは関係性がわからないし、人物を想像するのも難しいことでしょう。

 

家系図に続柄や生没年月日を入れれば、それぞれの生きた時代がわかり、よりご先祖様へのイメージが広がります。

 

PointA 人物の続柄と生没年月日が入ったものを

 

保存性を考えましょう

子孫へと伝えていく大切な家系図ですから、保存性のよい素材で作りたいものです。

 

用紙は耐久性のある和紙が最適です。
和紙なら巻物にも表装することができます。

 

PointB 長期保存なら和紙が最適

 

仕上がりイメージが何より大事です

最も重視すべきは、どのような家系図に仕上がるかです。
仕上がり見本をしっかり確認しましょう。
見た目にもわかりやすい家系図に仕上げることがとても大切です。

 

使用する用紙の大きさにも注意しましょう。
書き入れる系統数や情報にもよりますが、A3サイズは必要です。
これより小さいサイズでは、情報は多く入りませんし、無理に入れると見づらくなってしまいます。
入らないからと言って家系ごとに用紙を分けると、全体のつながりが見えなくなります。
さかのぼってみると、家系どうしがつながっていることもありますので、複数家系を一枚に表せる用紙の大きさが必要です。

 

PointC 見本で確認、用紙サイズには注意

 

 

「家系図の匠」の家系図

 

全系統まで対応の和紙家系図をどこよりもお求めやすく

 

押入れの奥にずっとしまっておくのではなく、何度も見返したくなったり、親や祖父母、子どもや孫や兄弟といっしょに見たくなるような、わかりやすくて、長持ちする、そんな家系図をお届けしたいと思っています。

 

一つの家系をたどる1系統家系図から父方・母方全ての先祖をたどる全系統家系図まで、お客様のニーズに応じて、ご満足いただけるよう心を込めて作成いたします。
商品の特徴、家系図の見本、料金などご確認いただき、ぜひ他の家系図作成サービスと比較してください。

 

 

商品の特徴
  • わかりやすく複数の家系も一覧できる家系図です
  • 同世代ごとにツリー状に記載しますので、家族のつながりをわかりやすく見ることができます。
    複数の家系も一枚の家系図で表しますので、一目で、自分につながるたくさんのご先祖様を見てとることができます。
    戸籍でわかる限りの全ての家系をお調べして家系図(全系統家系図)に表すこともできます。

     

    家系図の系統数ごとの見本をご覧ください。

     

    家系図のイメージ

     

     

  • ご先祖様の生没年月日まで表示します
  • 名前と続柄だけの家系図では、ご先祖様の活躍された時代がわかりません。

     

    家系図には、生年月日及び没年月日(判明しているもの)を記載します。
    直系尊属だけでなく、その兄弟姉妹についても記載します。

     

  • 保存性に配慮しています
  • 紙は折りたたんでしまうと、折り目の部分に負荷がかかって劣化し、破れやすくなってしまいます。
    ご先祖様のお名前の部分に折り目をつけたりしては、せっかくの家系図も台無しです。

     

    お届けする家系図は、A3サイズのままで、折り曲げずに納品いたします。
    付属の布張表紙のカバーは、大切な家系図を折り目を付けずにコンパクトに収納することができます。

     

    また、家系図には、丈夫な和紙を使用していますので、長期保存に適しています。
    収集した戸籍謄本なども保管できる化粧箱が付属します。

     

  • 背景に家紋をお入れします
  • 家紋がおわかりになる場合は、背景として印刷いたします。追加料金は不要です。
    父方と母方の二つの家紋を入れることも可能です。
    特殊なものについては対応できない場合もありますので、ご留意ください。

     

  • 額装または巻物に表装できます
  • 家系図は折り曲げずに納品しますので、お好みの額に入れたり、巻物表装を依頼することも可能です。

     

    額装に適した厚手の和紙と巻物にも表装できる薄手の和紙の2枚のセットです。1枚を付属のカバーに収納して保管し、1枚を額に入れて飾ることもできます。

     

    額縁はオプションでもご用意しています。
    詳しくは「家系図の表装」をご覧ください。

     

    家系図の表装

     

     

  • 家系譜をお付けします
  • 家系ごとに出生、婚姻等、家族の歴史を記した家系譜をお付けします。
    戸籍調査によって得られた家系図に記載されない情報を確認することができます。
    家系譜にも丈夫な和紙を使用しています。

     

  • データCDをお付けします
  • 納品後は、データCDから自由に印刷してご親族などにお配りすることができます。
    そのままデータとしてコピーしてお渡しすることもできます。

 

お求めやすい料金設定
  • 様々なご要望にお応えできるよう、1系統から全系統までの調査に対応し、系統数ごとに料金を設定しています。
  • 過度な装飾や添付品を省き、お求めやすい価格設定としております。
  • 戸籍調査や送料など全て込みの安心価格です。お支払いは戸籍調査終了後となります。
  • ご両親やご親族に差し上げたい場合など、家系図の複製も低料金で作成いたします。

 

家系図料金表

 

 

先祖調査のみのサービスもございます

 

先祖調査のみお任せいただくサービス

自分の先祖について知りたいけれども、本格的な家系図までは必要ないという方、あるいは、自分で家系図を作ってみたいが、そのための調査のみ依頼したい方もおられるかと思います。
そのようなご要望にお応えするサービスも行っています。
詳しくは、こちらのページからご覧ください。

 

自分の先祖を調べる